激動の2022年も残り10日となりました。昨年の12月の出荷量がかなり多かったこともあり、当初の予算では今年は前年同月比では20%ほど下回るものと予想してスタートしました。初旬はゆっくりなペースでのスタートでしたが、徐々に回復して来て中盤からかなり追い上げて来ました。それがいつの間にかグングン伸び出してとうとう現時点で前年同月比を超える結果となりました。あと10日間でどれ程伸びるかは不確実ですが、この勢いを絶やしたくはないものです。ただ一つの懸念は輸送手段の問題です。今朝もヤマトの担当者が訪れて「北陸方面への受付は全面的にお断りしています」とのことで、雪国地方への配送がかなり厳しくなっているようです。この時期、当然と言えば当然ですが列島を襲う自然災害には本当に悩まされます。現地では死者も出ていることから輸送に携わるドライバーなど関係者にはくれぐれも命を守る対策と対応をお願いしたいと思います。どんな仕事でも命を失って守るものなどないからです。その意味からも輸送関係者には心から感謝の意を表したいと思います。