最近の伝達ツールは専(もっぱ)らメール以上にラインが多いのは時代の流れのようです。携帯電話やタブレットで直ぐに確認できることが有難いし、出来るだけ早い返信が出来るので商談がスムーズにいくという利点があります。ところがそんな時代に置き去りにされそうなのがファックスです。もちろんFAXにも利点は沢山ありますが、弊社事務所の機器は以前から不調な部分があります。今までは着信と同時に紙媒体で印刷されて出て来ていたのですが、いつからか機器の中に留まっていて手作業で印刷するという形式に変わってしまっていました。それが今回の失敗の理由の一つなのですが、1週間前に着信していた商社からのまぐろまんの見積依頼が出て来ました。ビックリして直ぐに作成してメール送信したのですが、大失敗でした。言い訳をいうなら、この依頼FAXは「返信はメールで」ということでアドレスが記載されていました。「それなら何故メールでくれないのか」とついつい思ってしまいますが、それは『自分のミスを棚に上げて』ということになりますから口には出しませんが。