「そんなことを言うならもうまぐろまんは取らない、これが最後だ。他社のマグロを辞めてまで取って来たのに、今更何を言うんだ。」と大阪駅前の居酒屋さんの店長が激しくご立腹との知らせを受けました。順序立てて内容を聞いてみれば全くの行き違いなので「それでは早速伺って説明して来ますので」と返答をしました。内容はこうです、『まぐろまんの製造が間に合わないほど出荷量が増えているために今後新規のお客様にはリードタイムを7日にして下さい、と問屋の責任者にお話ししたことをこの居酒屋の担当者の方が聞き違いたかどうかは不明ですが、継続客にも7日に変更になると伝えてしまったところから間違いが生じてしまいました』すぐに居酒屋さんに駆け付けるとちょうど店長さんが仕込みの最中でしたが快く対応して頂きました。詳細を丁寧に説明し「通常通りで問題ないのでご注文をお願いします」とお話ししてご納得を頂きました。「まぐろまんは使い易いし、今まで以上に売れるし、実は昨日も欠品しそうで危なかったところだ。本当にリードタイムが7日になったら辞めようと思っていたところだった」と率直にお話をただきました。無事に収めることが出来て胸を撫で下ろしました。