2020年3月16日に2組の得意先をお連れして媛スマ養殖場の視察。この時は漁協職員の感染があり1ヶ月延期になっての視察でした。コロナが出始めた頃で緊張しながら何とか無事に終了しました。今週8日に岡山の社長をお連れして松山に出向く予定を立てましたが、振り返れば実に2年ぶりのことになります。さすがに2年間もリモートや電話だけでの交流で良く持ち応えて来たと我ながら関しているところです。コロナの故にリモートが定着したとはいえ、やはり人間は直接会って目と目を見合いながら話すことで真意を理解し合えたり思わぬヒントを見つけ出せたりするものだと思います。今回の松山行きでもそんなことを期待しながらあれこれ思い巡らせているところです。キーウからロシア軍が撤退したというニュースは流れていますが決して平穏が来た訳ではないでしょう、むしろこれからの戦場の後処理がどんなにか大変なことかと思います。何よりもゼレンスキー大統領とプーチン大統領が直に会って話し合うことで様々な誤解が融けたり良きアイディアが生まれるものと思います。両国の国民の命を預かるトップ同士が膝を突き合わせて話し合えば必ず道が開けると確信しています。それが出来るのが人間の特権だと信じています。