今朝一番で「まぐろまんのサンプルと見積もりをお願いします」という電話が入りました。普通のことなら大して驚きはしませんが「この社長さん」からだったので本当にビックリしてしまいました。つい先日もみなと新聞記事をメールした際もすぐに電話があり「熱心なのはよく分かりますが、いくら勧められてもまぐろまんを扱う気配はありませんので、もう送って来ないでください」ピシャリと断られた社長さんだったからです。2年ほど前にこの社長さんの紹介で大きなホテル旅館にまぐろまんをご案内したことがあり、その時の相手方の料理長の対応が芳しくなくその事を随分気にしておられ「まぐろまんとはあまり関わりたくない」と心を閉ざしてしまわれました。人間的にも立派な社長さんなのでずっとお付き合いはしていますが、ちょっとでもまぐろまんの話をすると直ぐにシャットアウトされてしまいます。それでも時あるごとにまぐろまんの啓蒙をすることに命を懸けていることを知らしめようと訴え続けて来ました。お付き合いしてからはもう長い間柄ですが、今朝の電話には本当に驚くばかりでした。サンプルが届くのは金曜日ですが、おそらく土曜日に得意先に持って行って説明しようとされているようです。結果がどのようになるかは分かりませんがまぐろまんの宣教師としては使命感を持って宣べ伝えるだけです、もちろんどんなに断られようと。