「今日の午後2時ころに届くはずのまぐろまんがまだ来ていない」と帳合の問屋担当者から電話を受けたのが午後5時ころでした。早速工場に問い合わせてみれば「確かに昨日出荷しています」との返事でした。それをそのまま伝えるだけではなく、もう一つ確認する方法があります。宅配便の伝票にある12桁の数字です。この数字をgoogleの検索窓口に入力すると荷物の配達状況が一目瞭然で出てきます。月に何度か同じような問い合わせがあり、その度に同じ作業をして確認します。今日の荷物も「14:55配達完了」となっていて確認コードまで付いているので完璧に配達済みであり、誰かが受け取っていてその情報が共有されていないことが判明します。そのことを付け加えて問屋担当者に連絡を入れると「ありがとうございます」との返答でした。まぐろまんの最終使命は「出荷まで」ですが、お客様からすれば「着荷まで」と思われているはずです。輸送に関しては宅配便業者や運送便業者の責任ですが、追跡システムのお陰でお互いの信頼関係の助けになっていることは間違いありません。先週からの災害的な大雨に見舞われている日本列島を走り回り、時間通りに運送してもらえる業者の方々にはいつもいつも感謝しています。