昨年8月は年間を通じて最も出荷数量が少なかった月ということもあって、今年の8月はかなり挽回してきたという感じです。原料原価が高騰し、それがまぐろまんの価格に反映して流通が危ぶまれました。しかしこういう難しい時期だからこそまぐろまんの真価を理解いただけたのではないかと判断する部分もあります。値上がりしている上に食材ロスを出してしまったのでは正に二重苦になってしまうからです。前年同月比から見ると8月は162%でした。コロナ第7波が猛威を振るい、全国で20万人近い感染者を出しながら、社会は徐々に「withコロナ」に転換せざるを得ない時期に来ているのかも知れません。海外からの旅行者を上限5万人にするという首相の発言も重なり、経済は上向いて欲しいと切望しています。今日から9月が始まりますが、まぐろまんの販促啓蒙に更に拍車を掛けたいと思います。