外気温もようやく13℃を越え風もあまりなかったことから外を歩いてみると「ああ、春が近づいてきたな」と感じ、梅の木に蕾が付いているのを発見しました。コロナ禍の上にウクライナ情勢と暗いニュースが続く中、親しくしている得意先の担当者から「どうしていますか。弊社では水産物の動きが本当に鈍くて辛い毎日ですが。」という電話を貰いました。状況は両社ともあまり変わりないので「互いに頑張ろう」と励まし合ったところでした。環境圏は実に厳しい中ですがそれでも先ほど上得意先から4月分の注文を貰いました。老人施設への納品を行っている商社ですが、翌月のメニューを前月に決定するというルールを決めていることで確実に前月に注文を頂くので本当に有難い限りです。元々はバチまぐろまんを使用していましたが昨年より原料が枯渇したことでキハダまぐろまんに切り替えて頂けるようにお願いして来ました。そして数か月間の検討期間を経てようやく4月からキハダを納めることになりました。毎月2回の納品でしたが、4月は3回の納品と言うことで幸先の良いスタートになりました。