①コロナ禍が深刻 全国的に蔓延拡大
②災害級の大雨続き 九州はじめ各地で避難警報
③アフガンでタリバンが政権奪還
8月15日終戦記念日翌日に流れた③のニュースに大きな胸騒ぎが走りました。20年間の米軍の後押しがなくなりあっという間の政権崩壊とタリバンの再台頭には大きな衝撃を覚えました。国外に脱出を図ろうとして飛び立つ飛行機から振り落とされ何人も死亡するという状況が現実的にどのようなことなのか想像を絶する事態だと思われます。更にタリバンが政権を取った後の国内の不安定と国民の焦燥感は計り知れないものがあると思われます。2月にミャンマーに政変があり今またアフガンでも不安定政権が立とうとしています。流出する難民に対して他国はそれぞれの事情を優先するあまり決して甘受できるとは思えません。世界はいつになったら真の平和を迎えることが出来るのでしょうか。遠い国の話とは言え「私たちに出来ることは何だろうか」と考えさせられ、その出来ることを積み重ねていきたいと思っています。