中国武漢で発生し忽ちのうちに世界に拡散した新型コロナウィルスですが、国内でも3年を待たずして「第8波」に突入したとみられるとのニュースが流れました。東京で1万人以上、全国でも10万人を越す感染者数だということですが、さほど驚かなくなるほど日常化していることに逆に危機感さえ覚えます。私にはまだ届いていませんが家内には第5回目のワクチン接種の色付き封筒が届きました。更に警戒するのはインフルエンザとの併発とのことで、場合によっては一日で75万人の感染者が出るとの予測もあるそうです。ウクライナ紛争、円安に伴うインフレ不況、そして長引くコロナ禍で一体いつになったら落ち着ける日々が戻るのか大半の人々は大きな不安を抱えながら年末に向かうことになるのだと思います。家庭では計り知れないほどの品目が値上がりで厳しさが増す中、我が社ではさらに深刻な情報が伝えられています。電気代が通常の倍になっているという事実です。家庭の電気代は間接的に助成されるとありますが企業には適応されずそれが運営に大きな足枷(あしかせ)になっているということです。まぐろまんは通常の冷凍庫保管で問題ないとしていますが、原料や出来上がった製品の保管はやはり超低温(−50℃)冷凍庫でなければならないので、その電気代の高騰は経営を大きく逼迫させています。唯一の打開策はまぐろまんの拡販です。営業に更なる拍車を掛けて臨みたいと思うこの頃です。