恐るべき統計が発表されました。約50年後の2070年に日本の人口が8,700万人になるということで、実に3割以上も減少することになります。それだけではなく4割が65歳以上の高齢者となり、14歳以下の若年層は一気に減少し、現役世代の1人が高齢者1人を支えるというとんでもない世界が目前に迫っているというニュースでした。正に「どうする、日本」です。医療の進歩によって高齢者が増加して行くことはある意味仕方のないことかも知れませんが、「少子化」だけは絶対に食い止めなければなりません。「子供を産んでも育てられるような環境ではない」と考えてしまうような子育て世代に絶対させない政策が絶対に必要です。また、それ以前に「結婚なんて考えられない」というような若者を作ってはならない。結婚しなければ子供が出来ない、それが100年続けば人類は滅亡してしまいます。核戦争以上の危機です。聖書の初めに「生めよ、殖えよ、地に満ちよ」と神が祝福したとありますが、今は完全に逆行しています。今こそ賢者が必要です。