得意先からの紹介で大阪市内の中堅酒販会社を訪ねました。別な酒販会社を通じてケータリングや居酒屋などにまぐろまんが順調に出荷されていることから、「柳の下の2匹目のドジョウ」と思って意気込んで訪問しました。ところが全く当てが外れてしまいちょっとがっかりしてしまいました。「弊社の取引先のメインは量販店でそれ以外は酒屋小売店です、居酒屋などへはほとんど行っていません」という返答でした。それでも話していくうちに夏と冬の2回通信販売を行っているので、次回冬号にまぐろまんを掲載できれば面白いということになり、企画書を提出することになりました。カタログ冊子を見せて貰う限りは水産系はあまり得意そうでないように見受けられましたのでもしかしたらチャンスがあるかも知れません。マグロもせいぜいマグロ丼程度で本格的なものの扱いはなさそうでした。6月初旬には商品の選考を完了したいということでそれまでに企画案を作成して提案する予定で帰って来ました。同伴した得意先の担当者からは「そばで聞いていても惚れ惚れするようなトークですね」とお褒めの一言を頂きました。