韓国水協中央会東京事務所からの案内で、11月2日3日に開催される商談会に参加することにしました。情報収集が主な目的ですが、水産物を通じて両国の協力体制のルートを構築しておくことは将来的にも重要と考えています。当然彼らとしては韓国産の水産物を日本側に輸出したいし、そのための企画ではありますが、状況次第ではまぐろまんの輸出も視野に入れての商談会にして行ければと思います。海洋国家である日本人にとって水産物は絶対的に必要な食材ですが、漁業の高齢化などの問題や資源の問題等で輸入に頼らざるを得ない部分は大きいです。極東アジアや東南アジアとの交流はこの国が生き抜くためには必須の条件です。国と国との交流は、人と人との交流ですので与えられたチャンスを少しでも生かしながら事業貢献、更には社会貢献に繋げて行きたいと思っております。