東海地方の中堅問屋さんが独自に開催する展示会です。今年で何と35回目、昨年から出展させて頂き、まぐろまんとしては今年で2回目です。昨年に比べると出展社数も参加人数も若干少なめに感じましたが、主催者側の社長も従業員も本当に熱心に会場を動き回っている姿が大変印象的でした。かなり高齢に近いお年にお見受けする社長が率先垂範でとにかく一日中休む間もなく飛び回っていました。こちらもご挨拶しようとして何度も探し回るのですが、その度に誰かに捉まって話し込んでいるので順番待ち状態でした。やっとのことでまぐろまんのブースにお呼び出来て挨拶すると「まぐろまんはいいね。まだまだ数量は足りないが超低温冷凍庫を導入した方が良いかね。」との質問をされました。「社長、まぐろまんは超低温冷凍庫が要らないのが特徴です。この先もっともっと扱い量が増えてきたら導入を検討されたらと思いますが、今はまだ不要と思います。」とお答えすると「そうかね、じゃあそうしよう。」と。隣で営業マンが「長野の道の駅ではここ最近大量のまぐろまんを使って貰っています。」と力説して貰いました。地元での信頼の厚い問屋さんなのでまぐろまんの浸透が大いに期待される展示会でした。