東南アジアでは人口が増えていると同時に経済も上向いているということです。中国地方の特殊な冷凍機を製造している社長から「ベトナムやタイに向けて冷凍すしを輸出しようと考えているが、その際に問題なのがやはりマグロだ。まぐろまんを試してみたいと思うが有償サンプルを送って欲しい。」との依頼が入りました。牡蠣業者と共同で製造工場を建設する計画があり、半年間は牡蠣の製造で使うが、残りの半年を冷凍すし製造にしそれを東南アジアに輸出する計画だという。11月5日に15人ほどで試食会を開催するので前日までにまぐろまんキハダ2㎏と本マグロ天身2㎏を会場まで届けて欲しいとのことでした。試食後はその冷凍すしを超低温冷凍庫で保管し、どの程度品質を持続できるかを試したいそうです。冷凍すしの一番の問題点はシャリ(お米)の白露化で、解凍するとポソポソになって食べられません。その課題は特殊な冷凍庫で解決できるが、もう一つの課題がマグロも色目、こちらはまだ確定していないのでまぐろまんに大いに期待しているということでした。まぐろまんならその願に応えられると確信しています。