10年前の東日本大震災以来の震度5強の地震が東京はじめ首都圏を襲いました。昨晩11時に近い時間帯で、負傷者や交通にも影響が出たり、火災も発生。懸念されている「首都直下型地震」かとも思ったが専門家の見立てではマグニチュード5.9(推定)ではそれに相当しないようで、実際に首都直下型が到来すれば最低でもM7.5以上にはなるだろうとのことでした。地震国と言われる日本ではいつどこで起きても不思議ではないので備えは常にしておくべきです。しかし頻度の高さに加えて、首都直下型をはじめ南海トラフなど東日本大震災を越えるほどの地震が到来することに心身ともの準備を怠らないようにしなければならないと改めて痛感させられる次第です。かつて1964年新潟地震を経験し、その後の中越地震や中越沖地震にも遭遇し、東日本の際には関西で経験した身なので、それを上回るほどの地震と言われたら身の毛もよだつ思いがします。「備えあれば憂いなし」