ウクライナ紛争も長期化の様相を見せているし、コロナ禍も収束どころかますます拡大しているし、ここに来て一気に気温が38℃などという報道で「熱中症」対策が叫ばれ始めている中、今日から8月がスタートしました。しかし実に生き難い毎日になって来て「楽しい人生を送りたい」と思う者にとっては逆行の日々を送らざるを得ません。幼き頃の田舎の原風景を思い起こしながら「昔はもう少しゆったりと生きていた」ように思うのはやはり年を取ったせいでしょうか。「頑張るぞ!負けてたまるか!」ともう一度腹に力を入れて真夏の戦線に立ち向かう覚悟を決めているところです。「まぐろまん」はそんな厳しい状況下の中でも頑張ってくれていて、2022年の今年は1月から7月までの業績は全て前年同月比(昨対)を上回り、7ヶ月間の合計値では137%を越えていました。問題は8月です、昨年は年間を通じて最も低水準が8月でした。大得意の高齢者施設では「老人向けなので夏場は生物は控えるようにしています」と7月8月は注文がありませんし、例年ではお盆の需要が若干あってもそれを過ぎると一気に下降線を辿ってしまいます。何とか営業力でカバーしたいと思うのが8月ですが、なかなか思うようには行きません。熱中症対策を取りながら「いざ出陣」です。